Wednesday, May 14, 2008

マット、入荷しています。

キッチンにバスルームに洗面所に
玄関に、車の中にも・・・
マットが入荷しました。
(ソファーに掛けられる200×200キルトも入荷しました。)
表と裏。
上の拡大写真。


同柄で2種類あります。うちのキッチンに敷いたところ。

表と裏
洗濯機で丸洗いOK。価格は1800円~これから価格を付けます。
まだ外に出たままの段ボール箱があります。(泣
数日前に届いた業者からのファクスに
「取扱い中止のお知らせ」というのがありました。
中国の工場が封鎖することになり、もう生産することが出来ないのだそうです。
そのファクスの中に
去年、広東省だけでも4000社の企業が廃業、倒産したとありました。
加速度つきの高成長を遂げてきた中国ですが、
雲行きは確実に怪しくなってきたようです。
先週の「東洋経済」も中国特集でした。
日本と同じように、貧富の差の拡大や少子高齢化問題(2015年頃を境に労働人口が減少する)
があるそうです。
貧富の差の拡大も官僚の腐敗も市場化のやりすぎだとの批判があるのも
全く日本と同じ。
「中国経済学会の良心」と言われる呉敬璉氏曰く、
「権力に擦り寄り財をなすのは、人間そのものが悪いのではなく制度が悪いのだ。
改革を徹底し、経済改革と政治改革、法治のしくみを確立することだ。」と。
説得力のある話です。
一主婦の私ももろ手をあげて賛成です。
しかし改革を徹底したあとで生じる貧富の差はどうしたらいいのか。
セーフティネットの充実しかないのか。その財源は?
と頭を抱えています。
(ま、私が考えなくてもいいようなものだけど。私がしなくちゃいけないのは明日の用意だわ。)
関係ないけど、もうひとつ。考えているビジネスモデルがあるのです。
「お葬式」のスタイルを「人生の最後のパーティ」に。
数年前、親しい友人が亡くなり、その方のお葬式に行った時の違和感。
その方は海外で長く生活をしていたこともあり、生活もおしゃれで、かわいいものが大好きで
ご本人もとても素敵な方でした。
なのに、葬祭場で菊の花で暗い雰囲気で。
私は彼女と共通の友人を持ちませんでしたが
ぜひ知らない人とも「こんな方でしたよね」と話がしたかった。
彼女らしい最後の会にしてあげたかった。
それが残念で。
もし、私のお葬式をするのなら
私だったら来てくれた方へ、今までの感謝とこんな風にしあわせでした、とお礼を述べたい。
(その時私は死んでいてお礼が言えないので、私が書いた手紙を読んでもらう。)
義理だから行きたくないけど、と思って来てもらうのではなく
結婚式によばれた時のように、どんな会なのか少し楽しみな気持ちを持って
来てもらえるような会にしたい。
と、もう何年も考えているのです。
(こういうビジネス、すでにあるらしいのですがまだまだ少ないと思う。)