ﾀｲ・ｶｰﾋﾞﾝｸﾞの先生の籠島さんのお二人に
ｸﾘｽﾏｽのﾃｰﾌﾞﾙｺｰﾃﾞｨﾈｲﾄをしていただきました。
お二人による、ｺｰﾃﾞｨﾈｲﾄ教室で教えていただいたことを、
少しご紹介します。
メインのﾃｰﾌﾞﾙです。ﾃｰﾌﾞﾙｺｰﾃﾞｨﾈｲﾄをする時に一番大切なのは、先ずテーマを決めること。
テーマを決めたら、そこからぶれないで組み立てるようにします。
今回のテーマは「ツリー」。
センターピースに、姫りんごで作ったツリー。ナプキンをツリーの形に折り、オーナメントを飾りました。
お皿にもツリーの絵。
センターピースは、その日のパーティーを象徴する大切なもの。
（お誕生日なら、ケーキをセンターピースにしてもいいのだそうです。）
センターピースを飾る位置は、ﾃｰﾌﾞﾙ幅の3分の1、ﾃｰﾌﾞﾙの長さの3分の1に収まるようにします。
サイドテーブルには、食後のお茶の用意を。ホステスは、なるべくお客様と一緒に楽しめるように
前もってお茶の用意をしておきます。
カブで作ったお花籠島さんは、バーニャカウダの野菜をバラにして竹串をさしてお出ししたり、
ピクルスを葉やお花にして、ビンに綺麗に詰めてプレゼントしたりしているそうです。
私も、こんなカブをコンソメで煮てグリンピースのポタージュの真ん中に添えたり
出来たらいいなあと思いました。(夢が広がるわぁ～～～）
私も習いたい！（籠島さんは何件かお教室を持っています。シェフの方も習いに来てるそうです。）と思って、
「バラを彫れるようになるには、何回くらい通えばいいですか？」とお聞きしたら
10回位だそうで・・・そうですよね。そのくらいは必要ですよね・・・
それにしても、籠島さんはいとも簡単に、それにあっという間にバラを作っちゃったりするのです。
す、すごいですっ。
お二人は、来年の春、東京ドームで開催される「ﾃｰﾌﾞﾙウエア･フェステバル」に参加されるかもしれないそうです。
決まりましたらブログでお知らせします！
